商標登録.com > 商標調査Q&A

Q)類似商標の調査をすれば確実に登録されますか?

A)
類似商標の検索調査のほか、登録要件の検討・判断をすることにより、ある程度の登録可能性の確率を判断することができ、調査報告書でも必ず記載をしております。
しかしながら、ほぼ確実に登録できそうであったり、ほぼ確実に登録できなそうである場合には判断は比較的容易ですが、100%確実な保証をすることは誰が行ったとしても不可能です。商標の審査には、商標法といった法令のほか、特許庁の商標審査基準に基づき審査が行われますが、年間10万件を超える商標登録出願のすべてが異なるケースであり、具体的にそれぞれの商標と、その調査結果と、類似案件での登録・拒絶例などにより慎重な判断をするほかありません。

Q)登録可能性が低い場合にはあきらめなければいけませんか?

A)
登録可能性が低いというご報告をした場合には、登録可能性を高めるためのご提案などをすることもありますが、依頼者のご要望や、現実に使用される商標を守ることができる出願でなければ意味がありません。たとえば使用もしないロゴを作ったり、使用しない他の言葉と組み合わせた商標で出願をしても、それを使用するのでなければ意味がありません。
登録可能性が低くても出願をご要望される場合には、ご要望に沿うことはできますが、注意点があります。
類似する登録商標があった場合には、その商標権の侵害に問われるおそれがあったり、そのために出願が拒絶になった後に別の商標に変更しなければならないようなリスクが生じることもあります。したがって、こうしたおそれがある場合には特に、登録可能性が高い商標か、少なくとも他者の商標権侵害にならないような商標に初めからされることをお勧めいたします。

ご利用規約 | 個人情報・秘密情報の取り扱い | 著作権・リンクについて